苦情

前者も後者も、お隣や上下にそのようなかたが暮らしていることで、実際にノイローゼになってしまうケースが多発しています。しかし、どんなに長い間探し回って見つけた理想的なマンションであっても、両隣や上下のお部屋に住んでいらっしゃるかたが普通でない場合、非常に大きな後悔をすることになるのです。これらも、ごくたまにするのでしたら、なんとか我慢の範囲でもあるでしょうが、頻繁に行うのは明らかに近所迷惑です。このような場合、新築マンションを購入したために、引っ越しできないこともストレスに拍車をかけているのです。

オーディオの音を思いっきりボリュームアップしたり、大勢の友人を連れてきて深夜まで騒いだり、また小さなお子様が騒いで走り回ったり飛び跳ねたりするのを注意もしないでそのまま、やりたい放題にしてしまうのも多大な迷惑をかけることとなるでしょう。ですが、お互い様ということで、どなたでも普通の生活音程度でしたら我慢しつつ、トラブルにならないよう暮らしてゆくのが普通です。もともと中古ですので、痛手が少なくて済みます。

普通の生活音すらたてないように静かに暮らしていても、なんだかんだと苦情を言ってくるかたというのがいらっしゃいます。分譲マンションは賃貸のマンションとは違って、何千万円ものお金で購入するものですから、購入後に後悔だけはしたくありませんよね。これが中古のマンションであれば、入る前に両隣と上下にどのような人が住んでいるのか、チェックすることも可能ですし、万が一思った通りの人ではなかったとしても、またすぐに購入した時と同じような価格で売りに出せばよいのです。

集合住宅では、両隣や上下のお部屋の生活音が聞こえることも多々あります。逆に、妙に神経質なかたがお隣や上下でも困ります。ところが、普通の生活音以上の騒音を出して平気でいるかたがいらっしゃるのですね。


大勢

マンションの管理組合が、これらの費用を管理・運営していますが、大がかりな修繕の場合には毎月の積立では足りずに、新たにまとまった金額が必要になる場合もあります。中古は中古でも、何十年も経ったかなり古い中古マンションは、やはり修繕しなくてはならない部分が多くなるため修繕費がかかるというデメリットがあります。というわけで、今回は中古マンションのデメリットを挙げてみましょう。

中古のマンションは、想像以上にメリットが多いものですが、やはりデメリットもあります。また、各部屋の水周りにガタがきている場合も多いですから、そのあたりの修理費用が個人的にかかる場合もあるでしょう。やはり、多くのかたが中古マンションに対してデメリットと思うのは、以前に他人が暮らしていた部屋であり、中のすべてが他人によって使用されたものであるということでしょう。

でなければ、中古マンションがこんなに売れることもないわけですからね。もちろん、綺麗でさえあれば、全くそのようなことを気にしないというかたも多いです。以前の住人がある程度リフォームしてから売りに出したという場合には、大丈夫なのですが・・・。

ホテルなども大勢で使用する場所なのですが、マンションは他人が使用した場所を大金を出して購入し、自分のものにするというところに、抵抗を覚えるかたもいらっしゃるのです。どのようなことにもメリットとデメリットはつきものですが、敢えて両方を知ったうえで決めなくては、後々、後悔することになります。


部屋

時々、全く同じマンションの、同じ階にある二つのお部屋が売りに出されていて、売値が数百万円も異なっている場合を見かけます。実は、中古マンションの価格というのは、売主に仲介を依頼された不動産会社が決めるのが一般的です。そうして、この程度の金額であれば自分でも払うことが出来る・・・いや、このくらいはちょっと厳しい・・・などと、あれこれ選択するのもマイホームを手に入れる過程での楽しいひと時となるはずです。売り主のかたが自分の好きな価格に決めているものなのでしょうか。

ところで、この中古のマンションの価格というのは、いったい誰が、何を基準として、どのように決めているのでしょうか。その不動産会社は、査定の時に過去の成約事例を参考にします。その前に、購入する場所や、理想とする条件・・・たとえば駅から徒歩何分ですとか、周囲の環境や築年数などを考慮して、ざっとそのあたりの中古マンションの価格を調べてみることでしょう。

同じマンション内の例えば、501号室と515号室の価格に数百万円の差があるということです。もちろん、これにはちゃんとした理由があります。意味がお分かりでしょうか。

不動産会社が売るための物件の査定をして、その査定金額・・・つまり、売買評価価格をもとにして 売値を決定するのです。これは、どのような差であるのか、不思議に思いませんか。中古のマンション を購入することに決めたとして、あとは購入する価格帯をどのあたりに設定するのか・・・という問題 が出てきますね。これは自分自身で決定できるものではありませんので、プロの診断に頼る必要がありますが、 鵜呑みにしてはうけません。業者ももちろん利益をそこにのせますので、数社に見積もりを取る必要があるのです。